PCメーカーのサポート部門に勤務するOLがお店でパソコンを見ると、どんな気持ちになるのか？『萌えガク日記』

東京で、派遣社員としてPCメーカーのカスタマーサポート部門に勤務している30代のOL。
昨日は家電量販店へ行ってノートパソコンを見てきました。


新しいノートパソコンが欲しい…というわけでもなくて、勤務先の会社が作っているノートパソコンが店頭ではどのように見えるか気になったのと、世間の反応が知りたかったということで見に行ったのですが、店内に一人のお客さまがノートパソコンを眺めている姿を見つけて思わずニヤリ。(笑)

興味津々でわたしが担当しているノートパソコンを眺めているお客さまの姿を見て、なんだかワクワクしてしまいました。


このパソコンはわたしがサポートします…なんて言わなかったけれど、サポートに関わる人間がそばにいることも知らず熱心にノートパソコンを見ているお客さまの姿を見ると、嬉しいのと同時におもしろくも感じて、それがないまぜになって楽しい気持ちになります。(笑)


製造業に関わる人なら、そんな気持ちになる人は多いのではないでしょうか？
自分に関わった製品が店頭に並んでいる姿を見るのも嬉しいし、製品を見てくれる人がいればなお嬉しいし。


それにしても、お店で見るとやたら新鮮味を感じます。
会社で見慣れているパソコンのはずなんだけどなあ。



店頭で展示されている晴れ姿を見ると、なんだか他社のノートパソコンより見栄えよくさせたくなります。

ディスプレイの輝度を思いっきり下げて、逆に自社のノートパソコンのディスプレイの輝度を最大まで上げたりして、少しでも自社のノートパソコンが他社より見栄えよくなるように小細工したくなるし。

結局、わたしが小心者なせいで何もしなかったんですが、担当しているパソコンがたくさん売れるといいなあとは思っています。



普段から『働きたくない』とか『会社に行きたくない』とか言っていたりと愛社精神はこれっぽっちもないわたしですが、それでも自分が担当しているパソコンが売れるようになれば嬉しく思います。




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