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2014年1月19日日曜日

Linux,FreeBSD,PC-BSDなどの話題をとりあげたブログです。

ブログは移転しました。 新しいブログは下記のリンク先にあります。
パソコンのことや特にFreeBSD、PC-BSD関連の話題を取り上げているブログです。ご興味あるかたはどうぞ♪
http://pcbsdw.blogspot.jp/

そのほか、ブログ主の個人的な日常の話題はこちらのブログで書いています。 http://blogs.yahoo.co.jp/futukabl

2013年12月22日日曜日

古いHDDを1TBに容量アップする方法とは?外付けUSB HDDをRAID0構成にしてみた『萌えガク日記』

■記憶容量が少ない古い複数のHDDを一つのストレージプールにまとめて、1TBの記憶容量にしてみました。NAME欄にある「futukabl2」のSIZEに注目。928GBとなっています。↓




FreeBSDの派生ディストリビューション PC-BSD 9.2というOSを使っていますが、そのOSがインストールされているHDDの容量はわずか40GB。

高画質な画像や動画など保存をしているとすぐに容量不足に陥ってしまう容量なので、わたしの場合ファイルはすべて外付けのUSB HDDへ保存しています。(ローカルディスクの容量に余裕があっても、基本的に個人ファイルは外付けのUSB HDDに保存するようにしていますが)


USB HDDのほうはローカルHDDよりも容量が大きいとはいえファイルは毎日溜まっていくので、いずれ容量が足りなくなってしま。
というわけで、PC-BSD9.2で外付けUSB HDDをストライプ構成にしてみました。

ストライプ構成は、複数のHDDを一つのストレージとして扱い記憶容量を増やす方法です。
たとえば2台の500GBのHDDをストライピングした場合、PC-BSD上では500GB×2台となってトータル1TBのストレージとして扱えるようになり、使わなくなった低容量のHDDを利用したいときには有効な手段かもしれないです。




■PC-BSD 9.2でUSB HDDをストライプ構成にする設定方法。

環境としては、500GBのSATA HDDを2台使用し、その2台のHDDをUSB接続のHDDケースに入れて別々のUSBポートに接続ということになります。


また、下のコマンドは「da1」「da2」というHDD構成で「futukabl2」(センスがない 汗)という名前のストレージプールを作成する場合の方法です。
HDD構成やストレージプール名などはご自身のPC環境に合わせてコマンドを入力することになります。

# zpool create futukabl2 da1 da2



上のコマンドを入力すると、500GBx2台のトータル1TBの容量をもつストレージプールがroot直下に作成されます。


今回は2台のHDDを使用しましたが、2台以上のHDDをストライピングすることもできるので、たとえば100GBのHDD 10台を一つのストレージプールとして1TBにすることもでき、またそれぞれのHDDの容量が中途半端に残るということも回避できます。

試したことはないけれど、おそらくUSBメモリでもストライプ構成ができると思います。


最後にKDEの標準ファイルマネージャー Dolphinでストレージプールの容量を確認してみました。↓



これで、当分は容量不足に悩まされることはなさそうです。


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2013年12月15日日曜日

FATでフォーマットしたUSBメモリ。PC-BSDで使うのは微妙だった…『萌えガク日記』

じつは、PC-BSD 9.2(おそらく9.1でも)のKDE環境では日本語のファイル名がついたファイルが見えません。

FATファイルシステムのUSBメモリやHDDをマウントしてからファイルマネージャのDolphinを開いても、文字化けどころかファイルそのものが表示されないことに気づきました。



このあいだ、ファルダにあるファイルをショートカットキー「Ctrl+A」を使って全選択してローカルディスクにコピーしたあと、いざコピーしたファイルを使おうとしたときに「ん?なんか足りない」と…。

ファイルを選択するときにウインドウを大きく開いていれば日本語のファイル名がないことに気がついたんだろうけど、小さくウインドウを開いた状態で確認もせず「Ctrl+A」で全選択して別HDDへコピーしていたので、ファイルを開こうとするときまで気がつきませんでした。


そもそも、FATでフォーマットされたHDDやUSBメモリを使う機会はあまりなく、ファイル名のほうも英語でつけることが多かったし。


試しにローカルディスクからFATのHDDへファイルをコピーをしようとしましたが、案の定、正常にコピーできませんでした。

英語名のファイルは普通にマウントして使えますが、やっぱり日本語が扱えないのは使い勝手に微妙な印象を受けます。


ただ、FATと同じWindowsフォーマット形式の一つでもあるNTFSでは、日本語のファイル名でも正常にDolphin上で表示されるんですよね。

NTFSのほうが日本語対応させるのは難しいと思うのですが……。



PC-BSD 9.2では”FATの日本語のファイル名が表示されません”が、それ以外のファイル操作関連の問題のなかには、”ext4のHDDがマウントされない”…というのもあります。
他OSのファイルシステムを使っているかたは要注意です。




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