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2012年12月5日水曜日

06話 PCケースを自作するには?実際にPCケースを自作して組んでみた。『萌えガク日記』

自作パソコン用のPCケースを自作しました。


■下の写真に写っているのが完成した自作PCケースです。PCケースには見えないかもしれないけれど、シルバーの板みたいなものがPCケースとなっています。PCケース自体は、マザーボードを2枚のアルミ板で挟んだ簡単のもの。↓



<これまでのできごと>
PCケース本体の厚みは極薄の15mmを目標。

そんな自作PCを作るために手に入れた、ジャンク品のノートパソコン用マザーボードでしたが、なんとかマザーボードの電源を入れることができ、Windows 7のインストールも無事完了。
今回は、このノートパソコン用のマザーボードを自作のPCケースに組み込むことにします。

゜・。*☆*。・゜・。*☆*。・゜



■PCケースに組み込む前に、D-subコネクタを改造。

まずは、D-Subコネクタの改造です。

マザーボードについているVGAのコネクタが筐体の奥へ入り込んでしまうため、15ミリという厚みのPCケースを実現させるにはD-Subケーブル側のコネクタはちょっとした加工が必要でした。

厚みを測ってみると、D-Subコネクタの厚みは16mm

PCケースの外寸15mmのうち、1mm厚のアルミ板を2枚使用するので、自作PCケースの内寸が13mmとなります。これでは、16mmという厚みのD-Subコネクタでは筐体のカバーと干渉してしまいます。

ということで、コネクタの被覆を剥いてスリム化させることにしました。


最初は、こんなにも太いD-Subコネクタでしたが……↓



被覆を剥くことによりスリムになりました。おかげで、厚みは12ミリに抑えることができました。↓




D-Subコネクタの改造はこれで終わりです。

この裸になったD-Subコネクタを、念のためビニールテープで巻いてからパソコンとCRTディスプレイに接続します。



■マザーボードを自作PCケースに取り付けてみた。

これから、マザーボードを筐体に取り付けます。
筐体の材料になるのは、2枚のアルミ板です。寸法は400ミリ×300ミリ。板厚は1ミリとなっています。


まず、アルミの板の上にマザーボードを置いて、あらかじめマザーボードに合わせて開けておいた穴にボルトを通してナットでマザーボードをPCケースにネジ止めをします。

一枚のアルミ板にマザーボードとハードディスクを置いただけの、シンプルな構成です。

DVDドライブはサイズ的に厳しいので、今回はつけないことにしました。



■マザーボードを自作PCケースに取り付けてみた。

下の写真は、自作PCケースにマザーボードを取り付けたところの写真です。
シルバーのアルミ板に貼ってある黒いシート(マザーボードの下)は、マザーボードがPCケースと接触してショートするのを防ぐための絶縁シートです。




マザーボードとハードディスクを取り付けたら、上にまったく同じ寸法のアルミ板をかぶせて、板の四つ角をネジ止めします。PCケースのネジ締めが終われば、ひとまずノートパソコンのマザーボードを使った自作パソコンの完成ということになります。




これが、完成した自作のパソコン。PCケースの外寸は400ミリ×300ミリ。厚みは15ミリとなっています。↓


さすが15ミリという筐体の厚み。薄いです。

写真ではパソコンの厚みが分かりづらいと思うので、みなさまのMicro SDを取り出して確認してみてください。

このMicro SDの縦の隙間に、マザーボードが収まっているわけです。

このPCケースがどれぐらい薄いのか、お分かりいただけたでしょうか。


■完成した自作PCケースの厚みは、極薄の15ミリ。マイクロSDカードの高さと同等です。PCケースから3口のUSBコネクタが覗いていますね



お話は次回へ続きます。


前回の記事を読む。
05話 画像あり。ジャンク品マザーボードにWindows 7をインストールしてみた。





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