サーバーOS Solaris 11がインストールできなかったという東芝 ノートパソコンとは…『萌えガク日記』

■まず初めに、『Solaris(ソラリス)』とは――
SolarisというOSは、Sun Microsystems(サン・マイクロシステムズ)によって開発されたUnixベースのオペレーティングシステムです。以前はSUNが開発していたSolarisですが、現在はSolaris OSは、Oracle(オラクル)に吸収合併されて、Solarisの所有権もオラクルに移りました。
個人の一般用途向けに使用されるというより、主にサーバーで使われているOSです。


Solaris 11は、どのパソコンでも対応しているわけではなさそうっぽい。


Solarisのことがちょっと気になって調べていたら、Solaris 11では以下のノートパソコンでインストールに失敗したという情報がありました。

■Oracle Solaris 11のインストールができなかったノートパソコンのスペック。

• メーカー・製品名：東芝　Satellite J10 System Unit
• 型番：PSJ10N-1CKF0
• プロセッサ：Intel Pentium 4 2.00GHz
• メモリー：512MB（実際に利用できる容量は496MB）

これからSolaris 11をインストールされようとしているかたは、ご参考ください。


ついでに、Solaris 11のシステム要件を書いておいたり。

ついでに、Solaris 11が動作する最小限のシステム要件を掲載しておきます。

■Solaris 11 システム要件。

• メモリー：512MB。

• HDD容量 ：推奨サイズは 10GB以上。最小限必要なサイズは 4GB。

注 - 記載のシステム要件は、システムの仕様によって変わります。GUI インストーラを実行するための十分なメモリーがシステムに搭載されていない場合は、代わりにテキストインストーラを使用してください。


上に書いた東芝の『Satellite J10 System Unit』というノートパソコンのスペックが、Solaris 11が動作する最小限のシステム要件を満たしていないような気がします。メモリが足りないんじゃ…(汗)


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