スクリーンショットあり。Fedora 16のデスクトップ環境をCinnamon 1.4に変更してみた。『萌えガク日記』

2年ほど使ってきたUbuntu 10.04 LTSですが、最近になって別のLinuxディストリビューションに乗り換えました。


新しくインストールしたのはFedora 16という、ちょっとサーバーOSよりのLinux。

けっこうインストールするのがわずらわしくて、インストール作業はUbuntuのほうが楽ちんでした。
また、Fedora 16のデフォルトのデスクトップ環境はGNOME 3なんですが、しばらく使ってみましたがどうもGNOME 3に採用されているGNOME Shellの操作方法に馴染まなくて、試しにCinnamon 1.4というデスクトップに変更してみました。


Fedora 16にインストールしたデスクトップ環境 Cinnmon 1.4のスクリーンショットを公開。

下のスクリーンショットは、Cinnamon 1.4のデスクトップです。


■Fedora 16のデスクトップ環境を”GNOME 3”から”Cinnamon 1.4”に変更。テーマや壁紙は変更済みです。(画像をクリックすると拡大します)↓

■メニューの部分を拡大。これはデフォルトのデザインではなくて、テーマで変更したデザインとなっています。(画像をクリックすると拡大します)↓

Cinnamon 1.4の古風なUIが、GNOME Shellより馴染みやすく感じます。…といいたいのですが、Cinnamon には大きな欠点があって、なぜかウィンドウの配色が変更できません。(涙)

ブログ主はデスクトップをカスタマイズするタイプでもないのですが、今のウィンドウの配色では見づらくて困ります。

今のところ、どっちのデスクトップ環境を使おうかなと迷っている最中です。
もうしばらくGNOME ShellとCinnamo 1.4を交互に使ってみて、使いやすいほうを選んでみるつもりです。


Fedora 16とCinnamon 1.4をインストールしたパソコンの性能とは。

■Fedora 16をインストールしたパソコン(自作PC)のスペックは下記のとおりです。

• OS:Fedora 16 64bit
• CPU:Intel Core2 Duo 2.0GHz
• メモリ:4GB(DDR2)
• グラフィック:Intel 965GM
• HDD:120GB
• ディスプレイ:ディアルディスプレイ(デジタル×アナログ)
• その他:無線LAN,Bluetooth(ブルートゥース)搭載

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