知らない人も多いと思いますが、大昔、マイクロソフトから『Windows 98』というWindowsが発売されていました。今から14年前の1998年に発売されたWindowsで、Windows 95の後継のOSでした。
そんなWindows 98の通常版を今回入手したので、Windows 8のパッケージデザインと見比べてみました。
まずは、Windows 8から。
Windows 8のリテール品の外箱はこんなデザインになっています。
■Windows 8 Proのリテール パッケージ品。↓
では、今から14年前の1998年に発売されたWindows 98はどんなデザインの箱だったのでしょう。
下に掲載している画像がWindows 98の外箱です。
■Windows 98 通常版のパッケージの表面です。14年前に発売されたということもあり、箱はヨレヨレ状態(汗)↓
『PC-9800シリーズ対応』とわざわざ書かれているところが時代を感じます。
『PC-9800』とは、昔、NECから発売されていたパソコンのブランド名のことで、PC/AT互換機と呼ばれるパソコンとは違うNECの独自規格で作られたパソコンでした。PC-9800シリーズは、現在販売されていません。
■Windows 98 通常版のパッケージの裏面です。↓
裏面には、Windows 98の特徴やら宣伝文句が書かれていたり。
パソコンのあるライフスタイルをWindows 98で、さらに快適に、魅力的に。
あのMicrosoft Windows 95に、時代のニーズに合わせて改良を施し、数多く新機能を搭載した新世代のオペレーションシステムが、Microsoft Windows 98です。
USBやDVDなどの新世代ハードウェアへの対応、パフォーマンスの向上、各種新ツールの搭載、インターネットとの完全統合などの新機能が、あなたのパソコンをより快適に、もっと魅力的に変身させます。↓
今となっては当たり前に利用しているDVDやUSBですが、これらのデバイスはWindows 98から対応され始めたようです。
もっとも初期の段階だったから、DVDやUSBの動作に不安定さはあったかもしれませんが。
■Windows 98の必要システムを見ると、1998年当時のパソコンのスペックがうかがえます。↓
・Windows 98のシステム要件
コンピュータ本体
486DX/66MHz以上(Pentium プロセッサ以上を推奨)を搭載したPC/AT互換機、またはNEC PC-9800シリーズ対応
メモリ
16MB以上(32MB以上を推奨)
ハードディスク
FAT16 ファイルシステムをご利用の場合、標準インストールのためには、320MBのハードディスク空き容量が必要です。システムの構成や、選択するインストールオプションによって、このハードディスク空き容量は、300MBから390MBまでの範囲で、異なります。
-FAT32 ファイルシステムをご利用の場合、標準インストールのためには、300MBのハードディスク空き容量が必要です。システムの構成や、選択するインストールオプションによって、このハードディスク空き容量は、300MBから390MBまでの範囲で、異なります。
ディスク装置
CD-ROM 又は DVD-ROM ドライブ
ディスプレイ
VGA以上の解像度を備えたビデオディスプレイアダプタ
入力装置
Microsoft Mouse、もしくは互換ポインティングデバイス
と、箱に記載されていました。
上記にあるWindows 98のシステム要件を簡略に書くと、
となります。
今となっては、かなり見劣りする低スペックなパソコンです。ハードディスクの容量が、現在のパソコンのメモリ容量より少ないし。(笑)メモリの容量でさえ"GB"の時代からみると、ハードディスクの単位が"MB"ってふざけているように見えます…(汗)。
でも、そのスペックが1998年ごろの一般的なパソコンのスペックだと思われます。
ちなみに、Windows 8のシステム要件は以下のとおりとなっています。
■Windows 8 システム要件
機会があったら、Windows 98のパッケージ内容について記事を書きたいと思います。
関連記事:
・画像あり。Windows 98のインストールメディアにはCDの他にフロッピーディスク版があった!『萌えガク日記』
☆外出先のPCから
☆ケータイから
>>>「萌えガク」と検索。
または、
>>>「futukabl」と検索。
そんなWindows 98の通常版を今回入手したので、Windows 8のパッケージデザインと見比べてみました。
まずは、Windows 8から。
Windows 8のリテール品の外箱はこんなデザインになっています。
■Windows 8 Proのリテール パッケージ品。↓
では、今から14年前の1998年に発売されたWindows 98はどんなデザインの箱だったのでしょう。
下に掲載している画像がWindows 98の外箱です。
■Windows 98 通常版のパッケージの表面です。14年前に発売されたということもあり、箱はヨレヨレ状態(汗)↓
『PC-9800シリーズ対応』とわざわざ書かれているところが時代を感じます。
『PC-9800』とは、昔、NECから発売されていたパソコンのブランド名のことで、PC/AT互換機と呼ばれるパソコンとは違うNECの独自規格で作られたパソコンでした。PC-9800シリーズは、現在販売されていません。
■Windows 98 通常版のパッケージの裏面です。↓
裏面には、Windows 98の特徴やら宣伝文句が書かれていたり。
パソコンのあるライフスタイルをWindows 98で、さらに快適に、魅力的に。
あのMicrosoft Windows 95に、時代のニーズに合わせて改良を施し、数多く新機能を搭載した新世代のオペレーションシステムが、Microsoft Windows 98です。
USBやDVDなどの新世代ハードウェアへの対応、パフォーマンスの向上、各種新ツールの搭載、インターネットとの完全統合などの新機能が、あなたのパソコンをより快適に、もっと魅力的に変身させます。↓
今となっては当たり前に利用しているDVDやUSBですが、これらのデバイスはWindows 98から対応され始めたようです。
もっとも初期の段階だったから、DVDやUSBの動作に不安定さはあったかもしれませんが。
■Windows 98の必要システムを見ると、1998年当時のパソコンのスペックがうかがえます。↓
・Windows 98のシステム要件
コンピュータ本体
486DX/66MHz以上(Pentium プロセッサ以上を推奨)を搭載したPC/AT互換機、またはNEC PC-9800シリーズ対応
メモリ
16MB以上(32MB以上を推奨)
ハードディスク
FAT16 ファイルシステムをご利用の場合、標準インストールのためには、320MBのハードディスク空き容量が必要です。システムの構成や、選択するインストールオプションによって、このハードディスク空き容量は、300MBから390MBまでの範囲で、異なります。
-FAT32 ファイルシステムをご利用の場合、標準インストールのためには、300MBのハードディスク空き容量が必要です。システムの構成や、選択するインストールオプションによって、このハードディスク空き容量は、300MBから390MBまでの範囲で、異なります。
ディスク装置
CD-ROM 又は DVD-ROM ドライブ
ディスプレイ
VGA以上の解像度を備えたビデオディスプレイアダプタ
入力装置
Microsoft Mouse、もしくは互換ポインティングデバイス
と、箱に記載されていました。
上記にあるWindows 98のシステム要件を簡略に書くと、
- CPU: 486DX/66MHz以上
- メモリ: 16MB以上
- HDD: 300MB以上
- グラフィック: VGA以上(640x480以上)
となります。
今となっては、かなり見劣りする低スペックなパソコンです。ハードディスクの容量が、現在のパソコンのメモリ容量より少ないし。(笑)メモリの容量でさえ"GB"の時代からみると、ハードディスクの単位が"MB"ってふざけているように見えます…(汗)。
でも、そのスペックが1998年ごろの一般的なパソコンのスペックだと思われます。
ちなみに、Windows 8のシステム要件は以下のとおりとなっています。
■Windows 8 システム要件
- CPU: PAE、NX、SSE2 をサポートする 1 GHz 以上のプロセッサ
- メモリ: 2 GB以上
- HDD: 20 GB以上
- グラフィック: 1366 × 768 の画面解像度。DirectX 9 グラフィックス プロセッサ (WDDM ドライバー付き)
機会があったら、Windows 98のパッケージ内容について記事を書きたいと思います。
関連記事:
・画像あり。Windows 98のインストールメディアにはCDの他にフロッピーディスク版があった!『萌えガク日記』
☆外出先のPCから
☆ケータイから
>>>「萌えガク」と検索。
または、
>>>「futukabl」と検索。
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