Ubuntuの派生ディストリビューションのKubuntu 12.04 LTEを使っているブログ主。
デスクトップ環境にKDEを採用しているKubuntuですが、日本語入力周りに苦労しました。
Ubuntuと比べると仕上がりに難があるLinuxディストリビューションで、とっつきにくいものがあります。
とくに、言語バーや変換候補のウインドウが表示されず四苦八苦しましたが、いろいろ設定やアプリケーションをインストールなどをしてなんとか使えるレベルになりました。
***
Kubuntu 12.04 LTEでは、iBusが使えなかった。(涙)
わたしのパソコン環境にインストールしたKubuntuでは、インプットメソッドのiBusは言語バーや変換候補のウインドウが表示されないという不具合があって正常に動作しませんでした。
それでiBusの代わりに利用しているのが、『uim』というインプットメソッド。
標準では入っていなかったので、パッケージ管理システムのSynapticから『uim』と検索してインストールしました。
Kubuntu12.04で、言語バーと変換候補を表示させる方法。
■uimの設定した項目は以下のとおり。
あれこれと触っていたからデフォルトの設定は覚えていないのですが、たぶん、上記以外の設定は変更していないと思います。
この設定でuimを使うと、インストール直後では日本語入力さえできなかったKubuntu 12.04 LTEが言語バーと変換候補の表示され、Anthyで日本語の入力できるようになります。もし、言語バーや変換候補が表示されなかったら、一度パソコンを再起動してみてください。
ちなみに『iBus-Anthy』をインストールしてもいちおう日本語の入力はできますが、言語バーや変換候補のウインドウが表示されなくて非常に使いづらかったです。
Kubuntu12.04で日本語を入力するのなら、『iBus』じゃなくて『uim』を利用したほうがいいよっていうことで…。
■Kubuntu 12.04 LTEで日本語を変換中。画像は『さくら』を変換しようとしているところです。このように、uimを使うと言語バーも変換候補もきちんと表示されるようになりました。↓
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■下のスクリーンショットはKubuntu 12.04のデスクトップです。デスクトップ環境にGNOMEを採用しているUbuntu 12.04ユーザーからみると、KDE採用のKubuntuのデスクトップは派生ディストリビューションとは思えないかも?↓
☆外出先のPCから
☆ケータイから
==>「萌えガク」と検索。
または、
==>「futukabl」と検索。
このブログが見つかります☆
デスクトップ環境にKDEを採用しているKubuntuですが、日本語入力周りに苦労しました。
Ubuntuと比べると仕上がりに難があるLinuxディストリビューションで、とっつきにくいものがあります。
とくに、言語バーや変換候補のウインドウが表示されず四苦八苦しましたが、いろいろ設定やアプリケーションをインストールなどをしてなんとか使えるレベルになりました。
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Kubuntu 12.04 LTEでは、iBusが使えなかった。(涙)
わたしのパソコン環境にインストールしたKubuntuでは、インプットメソッドのiBusは言語バーや変換候補のウインドウが表示されないという不具合があって正常に動作しませんでした。
それでiBusの代わりに利用しているのが、『uim』というインプットメソッド。
標準では入っていなかったので、パッケージ管理システムのSynapticから『uim』と検索してインストールしました。
Kubuntu12.04で、言語バーと変換候補を表示させる方法。
■uimの設定した項目は以下のとおり。
- ウインドウ左側のグループにある『全体設定』をクリック。
- 『全体設定』の項目の設定。
- 『標準の入力方式を指定』にチェック。
- 『標準の入力方式』を『Anthy(UTF-8)』に選択。
- ウインドウ左側のグループにある『ツールバー』をクリック。
- 『ツールバー』の項目の設定。
- 『入力方式切り替えメニューを有効にする』にチェック。
- 『変更の適用範囲』を『デスクトップ全体』を選択。
- 『ボタン』にある項目のなかでチェックしたのは、『フル機能の入力方式切り替えツール、設定、日本語辞書ツール』です。
あれこれと触っていたからデフォルトの設定は覚えていないのですが、たぶん、上記以外の設定は変更していないと思います。
この設定でuimを使うと、インストール直後では日本語入力さえできなかったKubuntu 12.04 LTEが言語バーと変換候補の表示され、Anthyで日本語の入力できるようになります。もし、言語バーや変換候補が表示されなかったら、一度パソコンを再起動してみてください。
ちなみに『iBus-Anthy』をインストールしてもいちおう日本語の入力はできますが、言語バーや変換候補のウインドウが表示されなくて非常に使いづらかったです。
Kubuntu12.04で日本語を入力するのなら、『iBus』じゃなくて『uim』を利用したほうがいいよっていうことで…。
■Kubuntu 12.04 LTEで日本語を変換中。画像は『さくら』を変換しようとしているところです。このように、uimを使うと言語バーも変換候補もきちんと表示されるようになりました。↓
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■下のスクリーンショットはKubuntu 12.04のデスクトップです。デスクトップ環境にGNOMEを採用しているUbuntu 12.04ユーザーからみると、KDE採用のKubuntuのデスクトップは派生ディストリビューションとは思えないかも?↓
☆外出先のPCから
☆ケータイから
==>「萌えガク」と検索。
または、
==>「futukabl」と検索。
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