FreeBSDの派生ディストリビューション PC-BSD9.1を自宅のパソコンにインストールして日常的に使っている変わり者の派遣OL。
現在、UNIXのコマンドを覚えようとLinux本を参考にしながらいろいろとコマンドを入れて学習しています。
これまで、シャットダウンのコマンドやパーティションの分割について学習してきましたが、まだまだ基礎中の基礎。
<関連記事>
これは簡単☆パソコンを指定した時間に終了させる方法。
初心者がLinuxとPC-BSDのパーティションを見比べてみた。
そんなPC-BSD初心者のブログ主ですが、コマンドを学習していく上で避けられないのがスーパーユーザーになることです。
一般ユーザーでは制限があるコマンドは、スーバーユーザー(すべてのコマンドを実行できる権限をもつユーザー)にならないと実行できません。
■PC-BSD 9.1でスーパーユーザーの権限が必要なとき、GUIではこんな画面がでます。↓
GUIでは、表示された画面にシステム管理者のパスワードを入れると管理者権限で操作ができます。
…で、コマンドでスーパーユーザーになるにはどうすればいいの?ってことだけど、わたしが持っている本(Linux本ですが)によると、コマンドでスーパーユーザーになるときはsu コマンドを使うとのこと。
suコマンドの使い方は以下のとおり。
1.まずは、PC-BSDの標準端末 Konsoleを起動。
2.端末に"su"と入力してEnter。
3.suコマンドを実行すると「Password」と表示されるので、スーパーユーザーのパスワードを入力。
■PC-BSD 9.1の端末 Konsoleからsuコマンドを実行し、スーパーユーザーになったところ。パスワードを求められたらスーパーユーザーのパスワードを入力します。↓
一般ユーザーの状態のプロンプトは「%」ですが、スーパーユーザーのプロンプトは「#」です。 プロンプトが「#」になっていれば管理者の権限で制限なくコマンドを実行でき、また冒険心で無謀なこともやれちゃいます。(笑)
ちなみに、パスワードを入力しても端末には何も表示されません。
パスワード入力中によくある伏せ字の●が表示されなくて悩む人(!?)がいるかもしれないので、念のため。(汗)
今回は一般ユーザーで実行できないコマンドをシステム管理者になってコマンドを実行する方法について学習したけれど、まだまだ覚えることが多いです。
知らないことの多いPC-BSDやコマンドですが、当分は独学で勉強しながら使っていこうと思います。
興味あるかたは、一度PC-BSDをインストールしてみてはどうでしょう。
☆外出先のPCから
☆ケータイから
==>「萌えガク」と検索。
または、
==>「futukabl」と検索。
このブログが見つかります☆
現在、UNIXのコマンドを覚えようとLinux本を参考にしながらいろいろとコマンドを入れて学習しています。
これまで、シャットダウンのコマンドやパーティションの分割について学習してきましたが、まだまだ基礎中の基礎。
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一般ユーザーでは制限があるコマンドは、スーバーユーザー(すべてのコマンドを実行できる権限をもつユーザー)にならないと実行できません。
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…で、コマンドでスーパーユーザーになるにはどうすればいいの?ってことだけど、わたしが持っている本(Linux本ですが)によると、コマンドでスーパーユーザーになるときはsu コマンドを使うとのこと。
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1.まずは、PC-BSDの標準端末 Konsoleを起動。
2.端末に"su"と入力してEnter。
3.suコマンドを実行すると「Password」と表示されるので、スーパーユーザーのパスワードを入力。
■PC-BSD 9.1の端末 Konsoleからsuコマンドを実行し、スーパーユーザーになったところ。パスワードを求められたらスーパーユーザーのパスワードを入力します。↓
一般ユーザーの状態のプロンプトは「%」ですが、スーパーユーザーのプロンプトは「#」です。 プロンプトが「#」になっていれば管理者の権限で制限なくコマンドを実行でき、また冒険心で無謀なこともやれちゃいます。(笑)
ちなみに、パスワードを入力しても端末には何も表示されません。
パスワード入力中によくある伏せ字の●が表示されなくて悩む人(!?)がいるかもしれないので、念のため。(汗)
今回は一般ユーザーで実行できないコマンドをシステム管理者になってコマンドを実行する方法について学習したけれど、まだまだ覚えることが多いです。
知らないことの多いPC-BSDやコマンドですが、当分は独学で勉強しながら使っていこうと思います。
興味あるかたは、一度PC-BSDをインストールしてみてはどうでしょう。
☆外出先のPCから
☆ケータイから
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または、
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既知かも知れませんが、BSDではユーザーがwheelグループに入っていないとrootユーザーに変更できません。
返信削除同じように、ユーザーをoperatorに入れてあげるとshutdown等を行えるようになります。(shutdownも適切なユーザーでないと行えない)
Linuxでは、/etc/pam.d/配下のファイルをゴニョゴニョ修正しない限り誰でもrootユーザーに変更出来てしまいます。
この辺りのユーザーの縛り方が思想の違いだと思います。
因みにFreeBSDが出目であるMacOSXでも同様かと思われますが、お金が無いので未だに試せていません。(苦笑)
wheelは聞いたことはありますが、実際気にしたことはありませんでした。
削除グループはまったく触っていなくてデフォルト状態…。
そのあたりも勉強が必要なようです。(汗)