Linuxでおいしいカップラーメンを作る方法。KTeaTimeというタイマーアプリ『萌えガク日記』

人気ディストリビューションのUbunt 12.04を使っているLinuxユーザーです。
でも、Ubuntu 12.04の標準デスクトップ環境のGNOMEではなく、デスクトップ環境にKDEをインストールしている変わり者のブログ主。(笑)




KDEは、昔のWindowsライクなインターフェイスで、個人的には使いやすくお気に入りで、日常的に使用しています。

そんなKDEにはいっているアプリのなかで、実際に使うことはないけれどおもしろいアプリを見つけました。


タイマー系アプリの一種で、『KTeaTime(ティーメーカー)』という紅茶を煎れる時間をカウントダウンしてくれるソフトです。

[Kickoffメニュー]-[アプリケーション]-[ユーティリティ]の順にメニューを選択し、ユーティリティの項目の中に『KTeaTime(ティーメーカー)』が入っています。『KTeaTime(ティーメーカー)』をクリックするとアプリが起動し、トレイの中にお茶が入ったカップをデザインしたアイコンが表示されます。



■[アプリケーション]-[ユーティリティ]のメニューの中に、『KTeaTime(ティーメーカー)』というタイマー アプリがあります。↓

■お茶がはいったカップのアイコンが『KTeaTime(ティーメーカー)』のアイコン。マウスを右クリックすると、画像のようなメニューが表示されます。ちなみに、メニューのなかにある『カップラーメン』はわたしが追加したもので、その他の『ブラックティー(3分)』、『アールグレイ(5分)』、『フルーツティー(8分)』は、デフォルトではいっているものです↓

使い方は、『KTeaTime(ティーメーカー)』のアイコンを右クリックして、リストから目的のものをクリックするだけ。クリックをすると、すぐに設定されているタイマーのカウントダウンが始まります。


■タイマーが作動しているときにアイコンを乗せると、残りの時間がポップアップで表示されます。画像では、カップラーメンができあがるまで残り1分49秒となっています。(画像右下)↓

■設定した時間になると、『カップラーメンの用意ができました。』というポップアップが表示されて知らせてくれます。(画像右下)↓

■[設定]画面で、好みの時間に設定できます。わたしは『カップラーメン』という名前のリストを追加し、時間を3分に設定しました。↓

もともとは紅茶を煎れる時間を知らせてくれるアプリの『KTeaTime(ティーメーカー)』のようですが、紅茶の日常的に飲んでいる日本人は少ないはず。
でも、日本人に馴染みのあるカップラーメンを作るとき、厳密に3分間待ちたいのならこのアプリを使うと便利だと思います。正確な時間でおいしくカップラーメンをいただけるかも。



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