ヒトが創作した、もっとも古い創作物は3万年前のもの。
これはショーヴェ洞窟に描かれた壁画で、恐ろしく年季がはいっています。
このショーヴェ洞窟の壁画を描いた作者は現代の人類とは違う系統の人類で、『ネアンデルタール人』というヒトたちが描いたものらしい。
残念ながらネアンデルタール人は絶滅してしまいましたが、それでも彼らの創作物が長い年月を越えて現代まで残っているなんて、すごいなぁと思ってしまいます。
わたしたち人類も、ネアンデルタール人のように何万年先の未来まで芸術作品や創作物を後世に伝えることができるといいですよね☆
Googleが世界中の出版物をデジタルアーカイブする構想をもっているようです。
また、政府は文化遺産のデジタルアーカイブを進めています。
個人では、過去に撮影した写真やVHSのテープの記録をデジタルアーカイブする人がいます。
紙の本をスキャナしてデジタル化する『自炊』は、ちょっとした話題にもなっています。
長期間劣化することなく保存ができて、取り扱いも便利にするデジタル化。
Googleも政府も、あと映画の制作会社も、さまざまな分野の人たちが過去のコンテンツをデジタル化して長期保存に耐えられるようにしようとがんばっているけれど、本当に将来にわたってちゃんと使えるの?
100年後とか200年後でも……?さらにその先の3万年後まで?
アナログの創作物をデジタル化するデジタルアーカイブは、パソコンの発達で誰にでも簡単にできるようになったけれど、まだまだ日は浅くてこれから先どうなるのかわかりません。
膨大な年月とヒトの種を超えてわたしたちに見せてくれたネアンデルタール人の絵画は、劣化しているとはいえアナログの強みを充分に思いしらされます。
それに比べたら、わたしたちが使っているデジタルのデータなんて日が浅いです。
3万年後……はたして、わたしたちの創作した作品が残っていて、そしてわたしたちの子孫はちゃんと閲覧できる手段はあるのかでしょうか。
■3万年後。わたしの書いたボーイズラブ小説は残っているかな。3万年後のパソコンがファイル形式に対応していなくてファイルを開けない予感(汗)ちなみに、ファイル形式は『.doc』↓
☆ケータイから。
==>「萌えガク」と検索。
または、
==>「futukabl」と検索。
このブログが見つかります☆
これはショーヴェ洞窟に描かれた壁画で、恐ろしく年季がはいっています。
このショーヴェ洞窟の壁画を描いた作者は現代の人類とは違う系統の人類で、『ネアンデルタール人』というヒトたちが描いたものらしい。
残念ながらネアンデルタール人は絶滅してしまいましたが、それでも彼らの創作物が長い年月を越えて現代まで残っているなんて、すごいなぁと思ってしまいます。
わたしたち人類も、ネアンデルタール人のように何万年先の未来まで芸術作品や創作物を後世に伝えることができるといいですよね☆
デジタルアーカイブで永久保存。でも、未来のパソコンはこのファイル形式に対応しているの?
Googleが世界中の出版物をデジタルアーカイブする構想をもっているようです。
また、政府は文化遺産のデジタルアーカイブを進めています。
個人では、過去に撮影した写真やVHSのテープの記録をデジタルアーカイブする人がいます。
紙の本をスキャナしてデジタル化する『自炊』は、ちょっとした話題にもなっています。
長期間劣化することなく保存ができて、取り扱いも便利にするデジタル化。
Googleも政府も、あと映画の制作会社も、さまざまな分野の人たちが過去のコンテンツをデジタル化して長期保存に耐えられるようにしようとがんばっているけれど、本当に将来にわたってちゃんと使えるの?
100年後とか200年後でも……?さらにその先の3万年後まで?
アナログの創作物をデジタル化するデジタルアーカイブは、パソコンの発達で誰にでも簡単にできるようになったけれど、まだまだ日は浅くてこれから先どうなるのかわかりません。
膨大な年月とヒトの種を超えてわたしたちに見せてくれたネアンデルタール人の絵画は、劣化しているとはいえアナログの強みを充分に思いしらされます。
それに比べたら、わたしたちが使っているデジタルのデータなんて日が浅いです。
3万年後……はたして、わたしたちの創作した作品が残っていて、そしてわたしたちの子孫はちゃんと閲覧できる手段はあるのかでしょうか。
■3万年後。わたしの書いたボーイズラブ小説は残っているかな。3万年後のパソコンがファイル形式に対応していなくてファイルを開けない予感(汗)ちなみに、ファイル形式は『.doc』↓
☆ケータイから。
==>「萌えガク」と検索。
または、
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